萩市議会 2020-06-17 06月17日-05号
この停止という言葉について、まだ防衛省から詳細な説明を聞いておりませんが、現状ではむつみ演習場への配備が不適となったものと考えております。ただ、まだ詳細な説明を聞いておりませんので、具体的にはそれ以上お答えできない状況でございます。
この停止という言葉について、まだ防衛省から詳細な説明を聞いておりませんが、現状ではむつみ演習場への配備が不適となったものと考えております。ただ、まだ詳細な説明を聞いておりませんので、具体的にはそれ以上お答えできない状況でございます。
防衛省はこれまで、迎撃ミサイルを発射した後、弾頭から切り離したブースターを、むつみ演習場内に落下させる措置を講じると説明してきました。
次に、巨大ミサイル基地イージス・アショアのむつみ演習場配備についてです。秋田では防衛省の調査が4月末まで延期されました。秋田の市議会などでは配備反対の請願が続々と採択されています。山口県との違いを痛切に感じているところです。これは一般質問の初日にも浅井議員の質問があって、その質問、答弁を踏まえて質問したいと思っています。萩市の独自検証、有識者会議が立ち上げられ第1回の会議が開かれました。
3点目、イージス・アショア迎撃ミサイル基地の自衛隊むつみ演習場への配備計画についてです。①の市の検証は始まっているかということについては市長はまだ検証はしてないということでありました。防衛省は適地調査を行い、間違っていた西台の標高や疑問の出ている水源調査、萩市・阿武町から出されている照会に対する回答が12月18日から行われる説明会で明らかにするだろうと思っています。
なお、質問の中で防衛省は航空レーザー測量調査をすると言っていたがしていないのではないかというお話がございましたが、防衛省からは昨年度に実施した測量調査において配備候補地の地形を把握するため、むつみ演習場を対象に航空レーザー測量等を実施しております。これはイージス・アショアの配備に際しレーダー施設などを適切に配置するための検討に使用していますとの回答をいただいております。
委員会の名称は、むつみ演習場への陸上型迎撃ミサイル基地配備に関する調査特別委員会。
ただ萩市においても先日むつみ演習場の調査結果に記載されている西台の標高576メートルが国土地理院のデータ574メートルと2メートル異なっていることも判明いたしました。
昨年10月より実施されましたむつみ演習場へのイージス・アショア配備計画に係る適地調査の報告並びに説明会が6月6日萩市議会向けにありました。この質問通告が6月12日の正午まで、その後14日から17日の間、萩市、阿武町と2回ずつ、計4回住民説明会も行われたところです。さらにそれに先駆け、5月28日には山口県庁にて防衛副大臣から同様の報告が県知事、市長、阿武町長らにありました。
去る5月28日、山口県庁において、イージス・アショアのむつみ演習場への配備に関する各種調査結果とそれを踏まえた対策につきまして、原田防衛副大臣から説明がございました。
むつみ演習場は1.98平方キロメートル。見島の写真を航空写真をインターネット等他の資料でも見ることができると思いますが、その広さが数字にして10倍以上。いかに巨大な基地が建設されるかが皆さまにも想像できるかと思います。その規模や基地の性能、性質上、環境アセスメントも必要ではないかと考えられますが、それについては検討されてきておりません。
電波環境調査についてはむつみ演習場内へ外部からの電波がどれだけ来ているかということを計測するものであります。そしてこれに加え、防衛省は自衛隊のミサイル装置にあるレーダーを実際に発射してどの程度の電磁波が出るか実測調査もすると言いました。そして、11日から4日間この実測調査を行うと通告してまいりました。
〔18番 宮内欣二君登壇〕 ◆18番(宮内欣二君) 議員提出議案第2号むつみ演習場への迎撃ミサイル基地配備に関する調査特別委員会の設置について提案理由を述べさせていただきたいと思います。 防衛省はことし5月15日、迎撃ミサイル基地イージス・アショアの配備候補地として、自衛隊むつみ演習場を決定いたしました。
イージス・アショア迎撃ミサイル基地の自衛隊むつみ演習場への配備計画についてです。 きのうの質問を聞いていて、ちょっとこの質問の中身を変えます。ここの登壇で質問するのはこれです。市長がいったい何を最優先に考えてこの問題を判断するか。 6月議会でしたか9月でしたか、市長はまちづくりの方針に沿はなくても国益にかなうならば反対できない。反対しない。こういうふうに言われた。
しかし、配備候補地であるむつみ演習場のあるむつみ地域のみの問題ではないこと、そしてできるだけ多くの方に参加していただけるよう、2会場での開催を要請しました。その結果、阿武町では1会場での開催となりましたが、萩市におきましてはむつみ地域と萩地域の2会場で開催することとなりました。
ただし、現地調査をして、むつみ演習場の地形であるとか、あるいは水源であるとか、あるいは水質ですね、こういったものは、やはり実際に現地を調べてみないと、わからない部分が余りにも多いんではないかと思います。机上の議論だけではなくて、現地の調査を踏まえてわかることを最大限引き出して、そのうえでその判断基準になるものかどうかいったものをですね、しっかりと引き出していくということを考えております。
私の方からは1項目めのイージス・アショア迎撃ミサイル基地の自衛隊のむつみ演習場への配備計画についてお答えをさせていただきます。 その中で3点ほどの質問がございました。順次答えさせていただきます。 まず1点目の萩市のまちづくりに必要なものと考えているかについてでございます。 私は、萩のまちづくりとは相入れない関係にあることだけで、イージス・アショアの配備に反対であるとの立場はとりません。
このことにつきましては、去る6月1日、山口県庁において、陸上自衛隊むつみ演習場をイージス・アショアの配備候補地とし、配備に係る適地調査を実施することについて、大野防衛大臣政務官から説明がありました。当日の限られた時間内で十分な理解に至らなかった点について、山口県及び阿武町との連名で防衛大臣に対して文書による照会を行い、6月15日付でその回答を受けたところであります。
次に、委員から、請願書に記載されている文面について、「むつみ演習場のイージス・アショア候補地」に反対・撤回なのか、「政府が閣議決定したイージス・アショア配備計画」に反対・撤回なのか、願意について確認されたところであります。 紹介議員からは、イージス・アショアそのものの配備に反対し、撤回を求めたいというのが一番の趣旨である旨の答弁でありました。
また、議員説明会では、先ほど申し上げました、むつみ演習場がある東台が活火山、ジオサイトと同等の地質だということ防衛局長の方は知らないそぶりでした。それについては、市長からの9項目の回答書の8番目でジオサイトの周辺にあるということは質問してるわけで、それについて回答もあるにもかかわらず、それについて担当の防衛局長が知らないようなそぶりがあったということもありました。
一方私としては、6月1日に国から適地調査に入るにあたっての説明を受けたところですが、当日は時間も限られており、詳細な説明には至らず、むつみ演習場を候補地とした経緯や電磁波の影響はないとする根拠について、十分理解できるまでの説明を受けておりません。